TKO(ティーケーオー)は詐欺?危険?本当におすすめの投資ツール5選&運用の注意点

 FXは米ドルやユーロなど外貨に投資し、売買で生じる差額を利益として得る取引です。
そんなFXは、投資ツールを活用することにより、自動売買で運用することができます。
自動売買できる投資ツールには、TKO(ティーケーオー)やみんなのシストレなどたくさんの種類があります。
初心者の場合は、どのような投資ツールを選べば良いのか気になるところでしょう。
そこで今回は、FX投資ツールを厳選しランキング形式でご紹介します。
初心者にこそFX自動売買がおすすめの理由や投資ツールを使って運用する際の注意点も解説します。

FX初心者にこそおすすめの投資ツール

 TKO(ティーケーオー)などの投資ツールと聞くと、稼げない詐欺商品というイメージを持っていませんか?
稼げない投資ツールは一部であり、すべてが悪質なツールというわけではありません。
本来は優良なツールでありながら、扱いが難しいために本来の成果を発揮できず、詐欺と思われているケースもあります。
投資ツールは実績があり、また自分に合ったものを選ぶことで効率良く稼げるようになります。
まだFXの経験が浅い初心者や感情のコントロールが苦手な人にこそ、自動売買はおすすめです。
投資ツールを使った自動売買には、以下のメリットがあります。

初心者でも上級者レベルのトレードを実現できる

 本来、FXではマーケットやテクニカル分析でチャートの動きを把握し、投資判断をしなければなりません。
初心者の場合、分析の知識を得たり、取引に慣れたりするのに時間がかかってしまいがちです。
一方、自動売買の場合、設定されたパターンで自動的に売買を行ってくれる特徴があります。
稼働させれば、一定のルールに従って取引を自動的に行ってくれるので、すぐにトレードを始められます。
大まかにトレンドを読んで利用しなければなりませんが、経験や知識がまだ浅い初心者でもFXで利益を出すチャンスを掴むことが可能です。
実績のあるツールであれば、上級の投資家と同等の取引を実現できます。

感情に振り回されずトレードができる

 投資ツールは、あらかじめ設定されたルールにより機械的に取引が行われます。
つまり、投資家の感情を排除したトレードを実現することが可能です。
自分で投資判断が必要な裁量トレードでは、感情によって損失を出してしまうケースが初心者にはよくあります。
例えば、相場が下落して損失が出ている場合、速やかに確定させれば少ない損失に抑えることが可能です。
しかし、損失を出したくないという気持ちから確定できず、上昇を待ってみたところ、なかなか回復せず、大きな損失につながってしまうケースもよくあります。
感情を上手くコントロールできない人は、このような失敗を起こしがちです。
だからこそ、機械的なトレードができる自動売買は感情のコントロールが苦手な人や慣れていない初心者におすすめなのです。
常にチャートを追いかけるストレスからも解放され、24時間ずっとトレードができる点も自動売買のメリットになります。

おすすめFX投資ツールランキング

 投資ツールは色々あってどれを選んだらよいのか分からないという方向けに、おすすめの投資ツールランキングをご紹介します。
どれも初心者でも使える投資ツールとなっているので、ぜひ参考にしてください。

1位:TKO(ティーケーオー)

 TKO(ティーケーオー)は、スマホから誰でも簡単にFX自動売買ができる投資ツールです。
ツールの設置や設定は簡単で、初心者も難なく扱うことができます。
サポートは専門スタッフが対応してくれるので、設置や設定などで分からないことがあっても相談して、解決できるのも初心者におすすめのポイントです。
普段忙しくてFXをやっている時間的余裕がない、難しい操作が苦手という人でも、ほとんど放置で運用できます。
TKO(ティーケーオー)は、業界でもトップクラスの運用実績があるのも魅力的です。
なんと、平均月利は約33〜42%前後と高めなので、初心者も上級者レベルで稼げるチャンスがあります。
また、TKO(ティーケーオー)は少額から投資可能です。
最低運用資金は50,000円からとなっているので、大口投資に不安がある人や高額な投資資金をまだ確保できていない人も安心して運用を始められます。

2位:みんなのシストレ

 みんなのシストレは、「みんなのFX」が提供する投資ツールです。
トレーダー型のツールとなっており、優秀なトレードを選択することで、そのトレーダーと同じ取引が自動売買で行われる仕組みとなっています。
取引回数や合計損益、収益率など項目ごとにランキング化されているので、初心者も自分に合ったトレーダーが選びやすいでしょう。
また、アプリの操作性がシンプルで初心者にも扱いやすい、1,000通貨単位での少額投資ができる、電話サポートや初心者セミナーがあるなど、初心者が安心できる機能・サービスが充実しています。
なお、みんなのシストレを使って運用していくためには、定期的に成績の確認が重要です。
その理由は、選んだトレーダーがずっと好成績を維持するとは限らないためです。
相場の変動に対応できるように戦略を確認し、定期的にトレーダーを見直す必要があります。

3位:iサイクル2取引

 iサイクル2取引は、「外為オンライン」が提供する投資ツールです。
売りと買いの取引の幅値を設定し、自動的に取引を繰り返すリピート型となっています。
相場が設定した価格の変動幅を超えた場合、相場に追従して売買を行うシステムとなっているので、利益を取り損なうリスクを抑えることが可能です。
FXでは、相場が上昇トレンドか下降トレンドか予測した上で、ポジションの買いか売りかを選択します。
しかし、相場が予想とは違った動きを見せることがあります。
iサイクル2取引にはトレンド機能が搭載されており、トレンドの転換期にツールが買い、または売りに反転して売買を続けてくれるのも大きな特徴です。
注意点は、新規取引や決済を行うごとに手数料が必要になることです。
iサイクル2取引では、1,000通貨単位で投資できるminiコースと10,000通貨単位で投資できる通常コースがあります。
miniコースの場合は20円、通常コースでは200円の手数料が発生するので、コスト面を抑えてFXトレードがしたい方は注意してください。

4位:ループイフダン

 ループイフダンは、「アイネット証券」が提供する投資ツールです。
こちらもリピート型の自動売買システムになります。
値幅、売買タイプ、通貨ペアの選択の3つを設定するだけで、自動売買を始めることが可能です。
設定や操作がシンプルなので、初心者も扱いやすいツールと言えます。
また、1,000通貨単位の少額で投資できるのもおすすめポイントです。
ループイフダンの注意点は、スプレッド幅が広いという点です。
FXでは定番の通貨ペアであるUSD/JPYのスプレッドは2.0銭となっており、裁量トレードの約10倍はします。
取引を行うたびにスプレッドが発生するため、取引回数が増えるほど手数料負けする可能性があります。
自動売買だからこそ、手数料負けを回避するために取引回数は慎重に設定しましょう。

5位:トラリピ

 トラリピ(トラップリピートイフダン)は、マネースクエアが提供する投資ツールです。
あらかじめ設定した価格内で自動売買を繰り返して利益を狙うリピート型のツールになります。
これから相場が上がるか下がるかの2択ではなく、上下しそうな範囲で価格を設定します。
そのため、テクニカル分析に多くの時間を割く必要がなく、相場分析・予想の時間や手間を大幅に軽減できることがメリットです。
また、値動きを範囲設定できる機能があるため、乱高下する相場にも強い特徴があります。
予想した範囲内であれば、上下しても利益を得られるチャンスがある点がトラリピの魅力です。
そんなトラリピの注意点は、他のツール同様にスプレッド幅が広めという点です。
例えば、USD/JPYのスプレットは3.0銭前後し、裁量トレードの約10倍ものコストがかかります。
少しでも取引コストを抑えたい方は注意してください。

TKO(ティーケーオー)などを使ってFX自動売買する際の注意点

 相場を読む力が不足している初心者も投資ツールを活用すれば、ルールに従って機械的なFXトレードができるようになります。
しかし、投資ツールは万能なものではないことを理解して、運用していくことが大事です。
TKO(ティーケーオー)など投資ツールランキングが紹介したものを使って上手に運用していくためにも、注意点を確認しておきましょう。

FX自動売買は余剰資金で実施する

 FX自動売買に限った話ではなく、投資をするなら余剰資金を確保しておきましょう。
余剰資金は、食費や家賃、教育費、ローン、貯金などの生活費を除いて余ったお金のことです。
生活費や貯金から投資資金を出すのはおすすめしません。
その理由は、どんなに実績がある優良なツールでも万能ではなく、時に損失が出てしまうリスクがあるからです。
投資ツールランキング1位のTKO(ティーケーオー)は、平均月利33〜42%前後の実績があります。
しかし、相場の急変動によって対応できず、損失を出してしまう可能性は否定できません。
生活費や貯金から資金を出していた場合、ちょっとの損失が生活や今後の生活に影響を与えてしまう可能性があります。
豊かな生活を望んでFXを始めたのに逆の結果になってしまっては本末転倒なので、必ず余剰資金を確保してからFXを始めましょう。

トレードは少額から始める

 投資ツールはあくまでも自動的に機械的な取引を実行してくれるものであり、自動的に稼ぐツールではありません。
過信して大きな金額で投資してしまうと、損失が大きくなってしまい、一気に資産を目減りさせてしまうリスクがあります。
大きな損失は精神的に大きなダメージを与え、冷静な判断ができなくなる可能性も懸念されます。
そのため、投資ツールを利用する際も少額から始め、コツを掴んできたら少しずつ取引金額を増やしていきましょう。
TKO(ティーケーオー)は、最低50,000円から投資できるので、万が一に損失が出てもその範囲を最小限に抑えられます。

複数の通貨ペアでリスクを分散する

 1組の通貨ペアに集中して投資するのはおすすめできません。
もしも投資している通貨ペアの相場が下がってしまった場合、大きな損失が出てしまうリスクがあります。
できれば、相関性の低い通貨ペアを複数買って、リスクを分散するのがおすすめです。
保有する通貨ペアの一部が下がっても、一部のペアに影響がなければ完全なマイナスを防ぐことが可能です。
投資ツールの多くでポートフォリオが確認できるので、違った動きをする通貨を選んでリスクを分散していきましょう。

投資ツールは長期運用が基本

 FX自動売買でよくあるのは、短い期間の成績でツールの良し悪しが判断されてしまうことです。
短期的な成績ではあまり良くなくても、長期的に見るとまずまずの成績となっているケースは珍しくありません。
しかし、短期的でも成績が良くない状態が続くとどうしても不安に感じてしまい、稼げない悪質なツールという評価につながってしまうのです。
本当に使える投資ツールなのか判断するためには、少なくとも3ヶ月は運用を続けてみてください。
稼働中の3ヶ月はずっと放置するのではなく、定期的に成績や相場を確認して、設定を調整していくことが大事です。

自動売買でも放置のしすぎに要注意

 TKO(ティーケーオー)などの投資ツールは、稼働させれば完全放置で運用することが可能です。
だからといって、放置のしすぎには注意しましょう。
自動売買はルールに従ってトレードを行いますが、設定の範囲を超える相場の動きがあると対応できず、大きな損失につながってしまう可能性があります。
投資は損失をいかに小さく抑えられるかが重要です。
運用はツールに任せられても資金管理はトレーダーの役目です。
定期的に成績や相場を確認して、設定の見直しや損失が出そうな相場なら稼働を一時的に止めるなどの判断をして、自動売買を上手く活用していきましょう。

 今回は初心者にもおすすめの投資ツールランキングをご紹介しました。
FX自動売買ができる投資ツールは色々な種類がありますが、その中でも特におすすめなのがTKO(ティーケーオー)です。
TKO(ティーケーオー)はスマホ1台でFX自動売買を始めることができるので、運用成績も休憩中や隙間時間に確認できます。
ツールの設置や設定も難しさがなく、専門スタッフによる万全なフォロー体制が整っている点も初心者におすすめできるポイントです。